11/16(土)
第3回 北陸日本歌曲研究会 演奏会
〜金沢公演〜
『大中恩・團伊玖磨 生誕100年に寄せて』
無事盛会のうちに終了することができました。
金沢初開催という、塚田佳男先生の素晴らしさと日本歌曲の魅力をお伝えできるこの絶好の機会に、たくさんの方にお越し頂きたいと祈るような気持ちで公演を迎えました。
多くのお客様にお越しいただき感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
第一部は、塚田先生のご解説と詩の朗読のあと、会員による歌曲演奏。今回は、歌い手とピアニストがペアで研鑽を積み臨みました。
第二部は童謡を、塚田先生のピアノで会員の歌唱のあと、お客様とご一緒に歌いました。お客様の歌のうまさはもう驚くほどで塚田先生も感激しておられました!
塚田先生の豊かな知識とお人柄溢れる品格の中にも大いに盛り上がり、お客様の笑顔溢れる温かいコンサートとなりました。
私は、合唱の他にソロでは、
團伊玖磨歌曲の中から
「ひぐらし」 ピアノ塚田佳男先生
「花季」「藤の花」 ピアノ川岸香織さん
大中恩童謡の中から
「青い青い秋ですよ」
を歌わせていただきました。
石川県立音楽堂の邦楽ホールは、思っていたよりはるかに歌いやすく、お客様からの空気が舞台にひたひたと伝わってくるような独特の雰囲気を感じました。
塚田先生のピアノで歌わせて頂き感じ得たことは、もうここではお伝えしきれません。別次元というか…あゝやっぱりたとえられない…素晴らしさ
皆さんの熱演、香織さんの美しい音にも魅了されながら至福の時間でした。
塚田先生、佐藤様、共演者の皆様、音楽堂スタッフの皆様、そして何よりいらしてくださったお客様、様々な形でご協力くださった皆様に深謝申し上げます
ありがとうございました